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シリーズ1 体内時計と太陽の関係 シリーズ2 紫外線対策 シリーズ3 太陽の効能
太陽光の効能−T
シリーズ1 体内時計と太陽の関係
  第1回 体内時計  
  光を浴びない生活をしていると、人間の生活は自然に1日1時間ずつ後ろへずれていく。それは地球1日(自転)が24時間なのに対して、人間本来がもっている1日の体内の周期は25時間だといわれているから。光のない場所では時刻のてがかりをつかめず、人間は25時間ごとに寝たり起きたりしてしまうことになる。そこで、朝の光を浴びることによって、体内時計が人間の生活にリセットしているというわけ。快適な睡眠を得るためにはまず、朝の太陽光を浴びよう。
  第2回 「体内時計」と季節の関係  
  季節による環境の変化に人間が対応できるのも、体内時計のおかげ。人間も基本的には動物なので、日照時間の長い夏は活動的になり、睡眠時間が短くなる。反対に日照時間の短い冬は、活動性が落ち、睡眠時間が長くなる。体内時計が、2〜3ヶ月も前から環境に対応する準備をしているので、人間は季節によって日照時間が変わっても、日中は活動し、夜には自然と眠くなるという生活を送れるのだ。
  第3回 「体内時計」とメラトニン  
  夜決まった時間になると眠くなる。その眠気を誘って私たちを休息ムードにしているのが「メラトニン」。メラトニンは夜眠りにつく10時頃〜11時頃に出はじめ、夜中に最も活発に分泌する。つまりメラトニンの誘導に従えば、ぐっすり眠れるという訳。但し、メラトニンは明るいところでは分泌しにくくなるので要注意。快適な睡眠を目指すなら、寝る前はコンビニやガソリンスタンドなど、明る過ぎる照明のある場所には行かないように。
  第4回 「体内時計の乱れと対策----1」  
  平日、同じ時間に起きて、同じ時間に寝ている人でも、週末に暗い部屋で昼過ぎまで寝ていると、体内時計が1日1時間ずつずれていく。すると、つらいのが月曜の朝だ。毎週時差ボケ状態ということになる。これを防ぐためには、週末も一度、平日と同じ時刻に起き、光を浴びること。そうすれば、その後二度寝しても、体内時計が乱れることはない。
  第5回 「体内時計の乱れと対策----2」  
  深夜までガソリンスタンドやコンビニでアルバイトをしている人や 夜中に小腹がへってついついコンビニに買出しに出掛けてしまう人。そんな人たちは、いざ眠ろうと布団に入ってもなかなか寝付けないことがあるはず。それは、この時間帯に強い光を浴びると、眠りを誘導するメラトニンが分泌されなくなるから。寝る時間が遅くなれば当然、起きる時間も遅くなってしまう。
  第6回 「体内時計の調整」  
  普段朝8時に起きている人が、6時に起きる生活を始めた場合、床につく時刻を早めるのではなく、まずは6時に起きて太陽光を浴びること。朝の強い光を浴びた時に体内時計の指している時刻は決まる。眠気は通常、14〜16時間たたないと出てこないので、起床時刻を早めることで、眠くなる時刻も早まるという訳。体内時計は1日1時間しか早められないので、2時間進ませるためには2日の辛抱が必要。
  第7回 「体内時計と規則正しい生活」  
  朝起きる時刻、つまり光を浴びる時刻を一定にすることが規則正しい生活へとつながる。朝起きたら、カーテンを開けて太陽の光を採り入れ、部屋の明かりをつけること。これらを日課にするのがポイント。朝の光がなるべく顔に当るようにベッドの位置を変えてみるのもいいかも。
  第8回 「体内時計と時差ボケ」  
  時差ボケとは、ジェット機で1日以内に数時間以上時差のある場所へ移動するため、体内時計が追いつけず、現地の時刻とずれてしまうことを言う。ヨーロッパなどへの西向き飛行では、(日本を基準に)現地の午後に屋外で過ごすようにすると、体内時計が1日1時間〜2時間ずつ現地の時刻に合ってくる。逆に北米など東向きに飛行で早く現地の時刻に合わせたい場合は、現地で午前中濃いサングラスをして強い光が目に入らないようにすると良い。現地での観光より、帰国後の仕事を優先する場合は、現地で日中に濃いサングラスをかけていると、体内時計は日本時間のまま。
     
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