(2014年12月11日の新着情報を加筆・修正したものです)

天窓で自然の光を暗い部屋に広げるために進化したらこうなった。

天窓を使って自然光を部屋に取り込みたいと考えているあなたへ。

進化した天窓「太陽光照明システム・スカイライトチューブ」はご存知ですか?

自然光をより効果的にしかも安全に室内に運び込んで
まさに、「太陽のあかり」とも言える明るさの質をお届けします。

自然光を諦めていたあなた。自然光を隣の家が遮っているあなたには
知っていただきたい「太陽光照明システム・スカイライトチューブ」です。

 

太陽光照明と書くと太陽光発電の付属品のようですがそうではありません。
詳しくはこちらの記事を読んでみてくださいね。

第5回目の今日は、天窓が、取り込んだ光をお部屋にできるだけ拡げるためにどのような形に進化したのか?
今日は、「光を拡げる形」の進化 について昨日、天窓が光を長い距離でも運べるように、反射を利用した「アルミのチューブ」を備える形に進化させたことを紹介しました。

そして、次に問題だったのが、いかにして暗い部屋に光を広げて薄暗い部分を少なくするかだったのです。

チューブ内を反射させて、目的とする「暗い部屋」までやってきた「ドーム状に進化した天窓」からの光。
そのままでは、反射した光が、円形に「影と日向」を繰り返し、まるで巨大なバームクーヘンが床にあるかのような光の届き方だったのです。

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「こんなはずじゃない!もっと、広く、綺麗に、照明の如く、光を届けたい。」そこで、電気照明が「蛍光灯」の周りに、不透明のカバーを使って、光を拡散していることを学びました。
いいものは素直に学ぶ。そしてそれをさらに進化させる。カバーを真似て備えるようにしました。

すると、

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見事にきれいに拡がりました。さらに、「天窓」は考えました。
「レンズだ、レンズをたくさん並べればさらに、光を広げることが出来るかもしれない。」
その、一つ一つに映し出される、チューブの中を反射する太陽の光。
太陽の光を求めている人にとっては、最高に満足できる輝きを放つことができるようになりました。

散光カバー「オプティー」の誕生です。

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さらに、嬉しいことに、壁には「虹」がかかることもしばしばあります。
7色全てを見ることができ、まさに、部屋にかかった「虹」
自然光が、そのまま入ってきているんだということが確認できます。

6畳くらいの部屋であればまんべんなく明るくできるようになりました。
この「散光カバー」を備えたおかげです。

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「天窓」の「太陽の光」を、できるだけ遠くまで、そしてできるだけ広くという思いが、「太陽のあかり」と言える明るさを備えるところまで進化してきました。この進化した「天窓」が、

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太陽光照明スカイライトチューブと名付けられたのです。
ここに、新し天窓の歴史がスタートしたのです。

(資料・画像提供 スカイライトチューブ静岡・藤井